2011年11月16日水曜日

青の時代





11年前に開業してから数年の間だけ





ハーフラバーを全て





変則的な半カラス仕上げ に していた時期があります








踏まず側の張り込む地点は通常通り真っ直ぐ なのに










ソールパターンのみが半カラスという仕上げ










商品段階の様な自然な仕上がりが最大のメリットでした





コレ 一見 簡単そうなのですが





プロとして1日に何十足も これを こなしていく為には





正確さだけで無く 同時に速さ までもが要求されます










実は ここが一番難しい所なのです










結局 過去に在籍したスタッフで これが出来た人は誰も居ませんでした





今回 常連さんから お預かりした靴に たまたま貼ってあった





私の過去の仕事を初めて見たスタッフが この仕上げを見てビックリ





そもそも どうやってコレを仕込んだのか?・・・が解らない様子です(嬉)





既に組織化を考えていた当時 これでは仕込みが難し過ぎると思い





8年程前にメニューから外しボツにしたのですが





現役選手と監督役を兼任する事の難しさを初めて知る事になった





今となっては懐かしい時代の仕上げなのでした☆





アレコレと試行錯誤したからこその・・・現在のスタイルなのですね♪














大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神 靴修理屋さん


























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