ホント〜☆に暑い日が続きますが皆様
いかが お過ごしでしょうか?
余りに暑いので本日は
皆様に〝涼〟を楽しんで頂ける様
オマケは怖い話にしてみました
身の周りにある全ての照明を落とし
ローソクの灯火のみで御覧下さいマセ・・
【以下は全て私の体験した実話です】
いかが お過ごしでしょうか?
余りに暑いので本日は
皆様に〝涼〟を楽しんで頂ける様
オマケは怖い話にしてみました
身の周りにある全ての照明を落とし
ローソクの灯火のみで御覧下さいマセ・・
【以下は全て私の体験した実話です】
あれは私が18歳だった
ある夏の夜の出来事でした
友人の車に男5人で乗り込み
深夜のドライブを楽しんでいました
『さてと次 どこ行こうか?』
こういう時に必ず名が挙がるのが
そう♪ 心霊スポットです
かくして我々5人は
福岡県では超有名な【あのトンネル】へ
・・と向ったのでした
到着後 噂の旧トンネル入り口前で停車
外に出て周りの様子を伺いますが
正直 何の気配も感じませんでした
(ちなみに私 少しだけ霊感アリ)
夏虫の歌声だけが夜空に響き渡ります
再び車に乗り込むとトンネルを通過・・
・・するも結局 何事も起きず
我々一同は期待ハズレだったな・・と
初めて足を踏み入れた名所にガッカリ
初めて足を踏み入れた名所にガッカリ
スッカリしらけた車内の重い空気を
どうにかしなければ・・
と 思った私は
と 思った私は
『もう一度だけ行ってみようよ♪』と
リクエストしたのです
バカな話で場を和ませながらグルリと回って
車は再びトンネルの入り口付近に到着
今度は超スローで蛇行しながら行こうぜ♪
と再び皆で盛り上がります
さて
車がトンネルの入り口に差し掛かったところで
車がトンネルの入り口に差し掛かったところで
突然 運転手側から〝カンカンッ〟と
金属音らしき音が聞こえてきました
【運転手T君のシートベルトがドアに挟まり
車外でカンカンとぶつかっている様だ・・】
運転手T君側の後部座席に座っていた私は
教えてあげようと思いT君を見ましたが
彼は ちゃんとシートベルトをしています
はて あの音は何だったんだろう?
と 思ったと同時に突然
〝カンカンカンッ〟と さっきの音が
今度は私の座っている右側後部座席の
ウインドウから強く聞こえて来たのです
その時私は ようやく その音が
何の音なのか?
をハッキリと認識する事が出来ました
〝人間が指の爪を立てて窓ガラスを叩く音〟
・・だったのです
これって何かヤバいだろ!!
と私は恐怖で顔が引きつりながらも
皆に伝えなければと思い
左側後部座席の友人を見ましたが
目が合った彼もまた 私と全く同じ表情です
これは後に聞いた話ですが
彼も私と ほぼ同じタイミングで全く同じ音を
彼も私と ほぼ同じタイミングで全く同じ音を
左側のウインドウから聞いていたのでした
その直後 叩く音は突然 数を増し
車の前後左右・・イヤ とにかく全体から
カンカン!!・・カンカンカンカカンカンッ!!!
と より激しく聞こえ出しました
当然 車内は大パニック
T君がスピードを上げ ようやく
トンネルの出口に来たところで
激しい音がピタッと一瞬 鳴り止みました
と同時に今度は車の後部窓から
ドォオオォーン!!
と拳で車窓を叩き割る様な大きな鈍い音が1発
恐怖で皆 もう声すら出ませんでした・・
その後 我々は恐怖の余り
個々に解散帰宅する事が出来ず
物陰の無い 広い海岸付近に移動して
皆で寄り添う様にして夜明けを待ちました
その間 皆ずっと無言でしたが
不思議なもので夜明けと共に
少しずつですが
【あれは気のせいだったんじゃないか?】
と思える様になり
冗談を交えた会話も出来る様になりました
よし☆
日も昇った事だし そろそろ帰宅しよう♪
通常の精神性に迄 どうにか回復した我々は
車の停めてある駐車場に戻りました
そして そこで我々は見てしまったのです・・
車全体に おびただしい無数の
〝人の手型が着いているという現実〟を・・(おわり)
大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神の靴修理屋さん
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