ビルオーナーさんから
ビーフスモークの
差し入れを頂きました♪
で なぜか突然
ふと思い出したのが
牛ではなく〝豚の話〟
私の学生時代の担任の先生は
実家が養豚場だったそうです
実家に出荷用のトラックが来ると
豚はイヤな予感を感じるらしく
ブヒブヒと激しく騒ぐらしいです
親豚が出荷された日の事を
何となく覚えているのでしょう
トラックに乗るのを嫌がる豚・・
『載せるの大変です・・よね?』
と私が先生に質問すると
『トラックに載せるのは以外と簡単☆』
先生は私に そう言いました
豚は後ろ足を持ち上げると
前進しか出来ないらしく
ブヒブヒと嫌がりながらも
まるで手車(猫)の用にトコトコと
押さずとも自ら荷台に向って
歩いて行くのだそうです・・
あご髭を撫でながら
そんな思い出話を しみじみと語る先生
【先生は私に何を伝えたいのだろう?】
【命を食する事への感謝とか そんな話?】
その後しばらく先生の様子を
黙ってジッと伺っていたのですが
先生は突然
プッと思い出し笑いを始めました
そうです先生にとって
豚の出荷の光景は
とても滑稽な様だったようなのです
『ありゃ楽しいぞ♪』
毎度の事ながら
この先生から教わる事は
何も無さそうだ・・
そう思うと同時に そんな
ある意味 人間らしい先生が
学生時代
私にとって一番 理解のある先生
でも あったのです♪
大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神の靴修理屋さん
0 件のコメント:
コメントを投稿